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Mother of Love

2008/05/11

カテゴリ:想い, カメラという相棒

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 まだ外が明るいとき家にいると――つまりそれは休日になるのだけれど――ひたすら家の中のあちこちを写真に収めています。とっても愉しい。

My Room

 特に片付けることもせず、ただそのままの私たちの部屋を写真に残す。だから机の周りには不要な書類も転がっているし、水きりカゴの中には洗ったばかりの食器も入っているし、布団だってぐちゃぐちゃ。でも、それが良い。生活感漂う写真を撮りたいから。

 今日は母の日。この間結婚30周年を母の日も含めてお祝いしたし、今日は撮影もあったので実家へは帰れなかったけれど、感謝の気持ちはたくさん。自分が実家を出て、仕事をしながら家のことをするようになったとき、本当に初めて、母親という存在の大きさに気付かされた。家を出てもう2年以上になるけれど、いまだに毎日の晩ご飯やお弁当には悩まされるし、時間の合間をみて洗濯したり掃除をしたり、仕事との両立にイライラしたりしてしまうのに、母は、子供たちの前では文句ひとつ言わず、笑顔でそれらをこなしていた。たぶん、私たちの前だけじゃなく、父の前でもそうだったのだろうと思う。母のようになれる自信は、今の私には、無い。

 最近母と二人で逢うと、もっぱら「ねぇ、どうやって毎日のご飯とか決めていたの?」とか「どうやって仕事と家事を両立出来たの?」って私が一方的に質問するばかり。その度に母は「なんでかしらね~」といつもの笑顔をするだけ。私や姉が家を出て、父と二人だけの生活になってからは、晩ご飯も簡単なもので済ませたり、休日なんて朝にゆったりとお風呂に入ったりして、母なりに生活を楽しんでいるようだけれど、今でも私は、いろいろな面で母に世話になってばかりだ。

 50も半ばになる母は、もうそろそろ仕事から離れたいと最近は口にするようになった。父も、退職したら大好きな北海道で暮らすだの老後の二人の生活をどうするかを散々私たちに話しながらとても楽しそうで、二人の話を聞いていると、私まで笑顔になってくる。

お父さん、お母さん。 結婚30年、おめでとう。
それから、お母さん。 いつもいつも、ありがとう。
二人とも、いつまでも健康で、元気でいてください。

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